−株式投資の基礎(1)−
| 株式とは一体どのようなものなのか? 証券会社はどこがお得なのか? そんな疑問を解決します。 |
| 1. 株式とは? | |
もし、あなたが会社を立ち上げるとして、その時必要なものは何ですか? 事務所を借りたり、備品を購入したり、とにかく運転資金が必要となりますよね。 借金をするという手もありますが、信用のないものに大金を貸してくれるとは思えません。 もし借りることができたとしても、事業が失敗した時に被るリスクは多大なものとなるでしょう。 そんな時に便利なのが株式なのです。 株式とは、株式会社が発行する株券のことです。 株式会社は出資してくれる人を募り、その人にその証明として出資資金に応じた株券を渡します。 この株券には、「配当や優待を受ける権利」や「株主総会に出席して議決権を行使し、経営に参加する権利」などの権利が付与されています。 つまり、株式会社はいろいろな人が出資したお金で設立され、運営される会社ということです。 株券は自由に売買することができ、また、その価値が変動するという特性があります。 これこそが、株式の最も魅力的な部分だといえます。 なぜ価値が変動するのかといえば、需要と供給のバランスに不均衡が生じるからなのです。 一般的に、株式の売買は証券取引所で行われます。 したがって、基本的には投資ができる株式は、証券取引所に上場している株式ということになります。 証券取引所とは、一種のオークションの場と考えれば分かりやすいかもしれません。 売買をするには、証券会社を通じて証券取引所の市場に売買注文を出します。 株主になろうとする投資家は、当然少しでも多くの利益を求めます。 そうすると将来価値が上がりそうな、景気の良い会社や成長率の高い会社には人気が集まります。 しかし、株券は会社が発行した数しかありません。 そうした時に市場原理が働き、その会社の株券の価値が高まるのです。 その逆もしかりです。 株価が変動する要因は多々あるのですが、基本はこういうことなのです。 株式がなければ株式会社は存続できません。 まさに、資本主義において基本の根幹となるのが株式なのです。 株式市場に参加するということは、とても意味のあることだといえます。 |
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| 2. 主な証券取引所 | |
それでは次に、主な証券取引所を紹介しておきます。 株式は基本的にこれらの取引所(市場)で、売買されています。 東京証券取引所・・・日本の証券取引所の中心。 上場銘柄数、売買代金シェア共にダントツで日本一。 1部、2部のほか、新興企業中心のマザーズがあります。 大阪証券取引所・・・日本第2の証券取引所。 取引時間が東証より前後10分、合計20分長い。 1部、2部のほか、新興企業中心のヘラクレスがあります。 JASDAQ・・・店頭取引市場。(将来、取引所開設予定) 新興企業が中心です。 特定の銘柄では、マーケットメイクという独特の取引形態が採用されています。 以上の3市場を覚えておけば、問題ないと思います。 その他、名古屋、福岡、札幌にも証券取引所はあります。 また、アメリカや中国などの外国にも、同じように証券取引所はあります。 マイクロソフトやインテルなどは、アメリカのナスダックと呼ばれる店頭市場に上場しています。 証券会社によっては、外国の市場で取引できるところもありますので、興味のある方はチャレンジされてみてはいかがでしょうか。 |
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| 3. 証券会社を選ぶ | |
では、これらの取引所に上場している株を買うにはどうしたらいいのでしょうか? 答えは、証券会社に口座を開けばよいということになります。 ここでは、インターネットの普及により躍進中の、断然お得な、おすすめのオンライン証券会社を紹介したいと思います。 もはやこれからは、オンライン証券中心の時代といえます。 手数料重視の方、投資情報や分析ツール重視の方、注文種類やシステムの安定性などの使い勝手重視の方など、人によって最適の証券会社は異なると思います。 自分に合った証券会社選びはとても重要なことです。 以下のはかせの感想も参考にしていろいろ試してみてください。 |
| 証券会社名 | 特長と感想 |
2005年5月にマネックス証券と日興ビーンズ証券が合併して、オンライン専業証券トップクラスの会社になりました。 親会社はそれぞれソニー、日興コーディアル証券と一流企業なので、安心感も得られると思います。 また、夜間取引が可能なマネックスナイターを利用できるという特長もあります。 最終的にはここがオンライン証券のトップになるような気がします。 |
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2004年3月にライブドアが日本グローバル証券を買収し、誕生した新しい証券会社です。 特長としては、10万円以下の取引が525円と格安で、小額投資家に優しい会社だということがいえると思います。 サービス面でもQUICK−IS WEBをはじめとして、様々な有益な情報を無料で提供しています。 何かと話題の尽きないライブドア系列なので、今後の展開にも良い意味で目が離せない注目の会社です。 |
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オリックス系列の証券会社。 この会社の特筆すべき点は、信用取引の取引手数料が一律300円と破格の設定だということです。 信用取引を考えている方はぜひ開設すべき証券会社だといえます。 また、有料ながらどこでもトレーダーProという、その名の通りプロのトレーダーが使用するレベルの高性能ツールが利用できます。 |
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| Meネット証券 | 三菱証券グループのオンライン専業証券会社。 最大の特長は、分析ツールが無料なのに非常に充実していることです。これを利用するためだけに、口座を開設するのも賢い手段だと思います。 他の面でも業界水準以上の証券会社なので、メイン証券としても十分利用できると思います。 |
| Eトレード証券 | オンライン専業証券会社最大手でソフトバンク系列。 最大の特長は、売買手数料の安さにあります。株式現物取引は、スタンダードプランで、1取引735円〜。アクティブプランなら、1日300万円までなら何回取引しても2100円と業界最低水準です。 また、株式信用取引は、1取引577円と格安です。 手数料以外の面では特に強調できませんが、売買専用に開設しておきたい証券会社といえます。 |
| 大和證券 | 総合証券大手。 ほとんどの銘柄でミニ株投資ができ、手数料も500〜と安く、ミニ株を取引したい人には最適の証券会社といえます。 また、大手だけに投資情報などはとても充実しています。 ただ、単位株取引だと手数料も高く、口座管理料もとられるので、あまりおすすめできません。 |
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